力動的な精神療法のみならず
その人個人のたった一回の独自の生活史をお聞かせいただき
操作的 画一的な 診断名にとらわれず、凝り固まったり 行き詰ったりした状況を
いちど括弧に入れて、ほかの路(みち)が無いか 一緒に探るお手伝いをします
吐き出しきれない気持ちを、みつけたり、言葉にすることの 大切さが 腑に落ちるよう お話しします
付き添っている方の心の疲れも 意識せずとも甚大なることがあり
その状況に気づかないことが、症状の膠着状態に影響していること少なくありません
そんなときは、介護者のこころの疲れも、ほぐしてゆけるよう 癒してゆけるような アドバイスもします
研究時代に培った
アドレナリンドパミンセロトニンにくわえ、ヒスタミン、アセチルコリンなど 受容体
作動薬や拮抗薬の作用機序の 臨床薬理学的な理論付け により
副作用の少ない 治療を提案します
セカンドオピニオン の対応のひとつとして
多剤や多量処方の調整 (種類や量を減らしたり変更したり) も 提案しております